こんにちは。島岡です。
先日ネットニュースで知ったのですが、
東京ではこんな興味深いプロジェクトが実施されてます。
その名は、the tokyo toilet
『トイレは日本が世界に誇る「おもてなし」文化の象徴。
しかし、多くの公共トイレが暗い、汚い、臭い、怖いといった理由で利用者が限られている状態にあります。
本プロジェクトでは、渋谷区の協力を得て、性別、年齢、障害を問わず、誰もが快適に使用できる公共トイレを区内17カ所に設置します。
世界で活躍する16人のクリエイターに参画いただき、優れたデザイン・クリエイティブの力で、インクルーシブな社会のあり方を広く提案・発信することを目的としています。
加えて、従来に比べ清掃をはじめとしたトイレの維持管理を強化することで、訪れた人々に気持ちよく利用していただき、さらに利用者自身が次の人のためを思う「おもてなし」の心の醸成も目指していきます。』
(日本財団HPより抜粋)
2020年からスタートされ、初めは3カ所のオープンからスタートだったのが
今は渋谷区内に13カ所。あと4カ所は今年中にオープン予定。
設備はTOTOさんの商品を採用されてるようです。
建物自体もとても興味深いですが、ニュースの記事にあった維持管理の徹底。
『スタイリッシュなトイレも、汚い、臭いでは台無し。
同プロジェクトは、維持管理にも力を入れる。
1日3回の通常清掃に加え、毎月トイレ診断士が状態を確認し、特別な溶剤を使用した清掃も実施。
さらに年に一度は外壁や照明設備、換気扇まで徹底的にメンテナンスする。
子ども向けの清掃体験会も、維持管理活動の一環として開催。
トイレ清掃を通じて、公共施設の大切さを知り、社会の一員として自覚を持ってもらうのが狙いだ。』
(yahoo newsより抜粋)
小学生や幼稚園児が迷路のような建物で楽しみながら社会の様々な大切なことを学べるこのプロジェクト。
素晴らしいですね!!
関西にも是非できてほしいです。