社長ブログ

土地購入時の注意点とは

さて、今回は土地のお話しです。

土地を購入する時なのですが、注意する点はいろいろとありますが
家づくりのセミナーでも毎回言っています。

その中で重要なことは土地の境界についてです。

「公簿取引」と「実測取引」があります。
これは、土地の売買契約における取引価額の確定に用いる土地面積の違いによる区別で、
土地登記簿の表示面積を用いて価額を確定する公簿取引、
実測面積によって確定する場合を実測取引と言います。

大阪市内などでは公簿取引が非常に多いですね。

しかし、購入する人の目線で言えば、実測して境界を隣家の人と立会いし
確定させた土地を購入するのが安心ですよね。

境界というのはトラブルが起こる場合が多くあります。

購入した人が測量し境界を確定させた時に
面積が法務局に届けられているものよりも少なくなる場合もあります。

そうすると坪単価の高い土地では
もっと安く買ったらよかったと言うことにもなりますので
可能であれば測量し、面積が確定した土地を購入することを
お勧め致します。