社長ブログ

神社による地鎮祭の作法とは?

地鎮祭とは建物を建てる前に、敷地のお祓いをすることです。

特に井戸がある場合は、神主さんに神社から来てもらってしたほうがいいですよね。

最近他の会社さんで地鎮祭をしないお施主様が増えていると聞きますが、弊社では比較的多くのお施主様が地鎮祭を行います。

90%ぐらいの方が地鎮祭を行っている感覚です。

その際に2つお施主様にして頂くことがあります。

それは、鍬入と玉串拝礼です。

鍬入れの時には「エイ!エイ!エイ!」と掛け声をかけながら砂の山に3回鍬入れします。

エイと言うのは栄(栄える)を意味しますので
できれば恥ずかしがらずに掛け声をかけてください。

玉串拝礼は時計回りで榊を回し神様に根元を向け台に置きます。
そして2礼2拍手1礼の作法でお参りください。

一般的に神社などの参拝の時にも同じ作法です。

神様にお願いをするというよりは感謝を心で唱えるのが一般的と言われていますね。

「おかげさまでありがとうございます」と小さな声でもいいので神社参拝の時には言ってみるといいのではないでしょうか。

私は経営者ですので神棚なども家にありますが、
毎日皆さんの健康や幸せを願い、手を合わせています。

私は宗教などには興味はありませんが、自分の先祖のお墓参りや神社への参拝などは基本的に毎月行っています。

行くと心がスッとするような気がします。