社長ブログ

家づくりの時に警備会社に頼むことが防犯対策ではない!

防犯について、前々回もお話ししましたが、家づくりの時に意外に皆さんが見落としがちなのが防犯です。

大阪府警のデータを見ると恐ろしくなりますが、
皆さんが思っている以上に空き巣や居あき、忍び込み等の侵入犯罪が多いのが現実です。

一般的に泥棒に入られたと言う人に出会うケースは少ないと思いますが、私はよく空き巣に二度はいられたという人に出会います。

何故二度なのか?

泥棒は捕まるのが嫌ですよね。
プラス、金品を盗みたいのです。
一度入られ全く取るものもなく出ていった場合はもう入ってこないでしょうね。

しかし一度入り現金を仮に30万手に入れたいう実績があれば、一度入って忘れかけたころにもう一度入ってくる場合が多いです。

その間に道路から見てもわかるような防犯対策をしていれば入ることを躊躇するでしょうが、外から見てわからない防犯対策ならまた狙われる可能性があります。

犯罪者心理を考えればわかりやすいですね。

とにかく家づくりの時には防犯の対策も並行して考えていく事をお勧め致します。

警備会社に頼むことが防犯ではありませんので気を付けてください。
警備会社は警備業法で連絡が入ってから25分以内に来ればいい等、皆さんが想像するより来るのが遅いです。

ちなみにパトカーは5~7分程度で来ると言われています。

皆さんの防犯意識を高める事がまず重要な事とも言えます。

具体的に防犯の対策をお知りになりたい方はセミナーや相談会などでまた聞いてください。メールや電話でのご相談も承っております。

まずは安心して暮らせる家をつくってください。