MASUDA YOSHIMASA

断熱性とコストの関係どのレベルが一番いいのか?

こんばんは。

 

近年断熱等級が4が最高等級だったものが7になりました。

逆に4が最低ラインとなりました。

 

これは日本地球温暖化に向けたCO2削減に後れを取っていることからなのかもしれませんが

確認申請費上の手続きも増え確認申請費費用も高くなってきました。

そして断熱性も高いレベルで考えている会社も増えました。

 

少し前まで大手のハウスメーカーの一条工務店がこの時代背景にのり棟数を伸ばしてきましたが

業界の断熱性や気密性が全体に上がってきたことで一条工務店の断熱性や気密性が特別なものでは

無くなってきたように思います。

 

それ以上の高い性能で家を造っている会社が増えてきたからでしょう。

ここでコストと断熱性のバランスですが

断熱等級が5から6に上げるよりも6から7に上げるほうが断然コストが上がります。

ただ6も7も性能は非常に高い為その差が体感できるかと言えば

個人的には微妙です。

 

それよりも断熱性だけではなく気密性を上げることで温めた空気が逃げにくくなりますし

結果として暖かい空間が造れ長く維持できます。

高断熱低気密住宅は結露リスクも出てきますので

断熱性と気密性はセットで考えていくべきだと思います。

 

個人的には断熱性は等級6で気密性を上げるという考えが

必要以上にコストかけすぎず暖かい環境を作り出すことができるのです。

 

仮に断熱等級7にしたとしても一般の大手のハウスメーカーの気密性では

もったいないですね。

 

大手のハウスメーカーでは一条工務店のように気密断熱にこだわっている会社は除き

ほとんどの会社が気密測定は行わず、表記もありません。

そういう会社の場合には

推定ではありますが気密性を表す数値としてC値1.5~2.0とよく耳にします。

これからの気密性としては1.0以下にはしていきたいですね。

更に言えば0.5を下回る気密性の家は本当に暖かいですね。

 

また鉄骨系の会社は気密性が高くないので気密を求める方は木質系の建物の方が良いですね。