愛犬家TOPICS

素敵な出会いと発見の旅 お散歩に行こう ②

「素敵な出会いと発見の旅」を満喫するためには、気を付けなければならないこともあります。マナー
を守ること は もちろん、質 の高いお散歩をするために、いろいろ知っておきたいことについてまとめてみ
ました。

散歩の注意点
【それぞれの犬に合った運動量 】

犬は楽しくなってしまうと自分で運動量をコントロールできないものです。飼い主さんが、犬種や年齢、体格、その時の体調などに合わせた運動量を考えてあげましょう。

【土や芝生などの自然 】
散歩コースの中に取り入れることで、関節へのクッション効果から負担が軽減され、肉球へのマッサージ効果も期待できます。逆に硬い道路の上で走ったりジャンプしたりすることは、関節への負担がかかり過ぎますので要注意です。

【坂道の登り降り 】
ゆっくりとした登り降りは筋力アップにつながります
が、体がちゃんと出来あがっていない子犬や、足腰の弱ってきた老犬、胴長短足犬、体重の重い犬には特に気をつけてあげることが大切です。

【散歩の時間やコース 】
飼い主さんの都合や、季節などに合わせましょう。
いつも一定である必要はありません。

【ご飯と散歩 】
食後すぐの散歩は、吐いてしまったり、消化を妨げたり、また、「胃捻転」という急な病気に繋がったりするので危険です。
食後2時間程度は激しい運動や散歩を避けましょう。

【クールダウン 】
お散歩の後半や最後には、楽しくなってしまっている犬のテンションを下げるためにクールダウンしてあげましょう。休憩を取って話しかけたり、ゆっくり撫でたり、マッサージしたり 。最後に飼い主さんとゆったりコミュニケーションを取ることで、お散歩や遊びの満足度が上がります。

【まさかの時のための備え 】
まさかの時に後悔しないために、迷子札や鑑札、
マイクロチップの装着は忘れずに。