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ペットも肥満は万病のもと!愛犬愛猫を肥満にさせない「食事」Q&A

食欲の秋とは言いますが、ペットも人と同じく食べすぎはNG。

愛犬•愛猫が健康に過ごせるよう「食事」に気をし 配るのは飼い主さんの努めです。今回は肥満を防ぐ食事のコツをQ&A形式でご紹介します。

 

Q1:愛犬・愛猫の体が重くなってきました 
A1:愛犬•愛猫も適正な体重を保つことが大切です

「欲しがるからついつい… 」と愛犬•愛猫にフードやおやつをあげすぎていませんか? 肥満はQOL(生活の質)を下げるだけでなく、さまざまな病気の発症・悪化リスクを高めます。
犬や猫の理想体重はBCS(ボディコンディションスコア)を 参考に求めることができます。理想体重を知りたい場合は、 かかりつけの獣医師に相談しましょう。

 

Q2:愛犬・愛猫が肥満になる原因はなんですか?

A2:主に食事の与え過ぎと運動不足です

内分泌・代謝系の病気が原因の肥満もあり ますが、病気以外の主な原因として「フー ドやおやつの与えすぎ」と「運動不足」が挙げられます。

つまり【摂取カロリー>消費カロリー】の状態なので、肥満を改善する には食事回数と量を適切に管理することが必須 です。

 

Q3 :愛犬・愛猫に与えるフードの適量ってどれくらい?

A3:市販のフードの場合、表示量を参考に

 

市販のフードを与えている場合は、製品パッケージに表示されている食事量を参考に与えましょう。フードはきちんと計りではかって与えてください

軽量カップやスケールを別に用意しなくても、給餌量 簡単に計量・確認できる 食器。底固に付いた4つの滑り止めで、鼻で強く押しても安定します。また、ステンレスボウルは取り外せるので、簡単に洗えて清潔です。

 

Q4:愛犬・愛猫の体重は置認しないとがですか?

A4:健康管理のため、体重は定期的にチェックしましょう

犬•愛猫の 体重や体型の微妙な変化は外見から判別しにくいので、

週に1回程度は体重測定を行いましょう。

 

飼い主さんがペットを抱っこしたまま、ペットの体重を計測できる 「ペットモー ド」付の体重計。50g単位で高精度に測定できるので、愛犬•愛猫の小さな変化も見逃しません。ペットだけでなく家族全員で使えます。

 

Q5:「早食い」は肥満になりやすいですか?

A5:肥満の原因になることがあります

早食いは満腹感を得にくく、すぐにお腹がすくため、愛犬•愛猫は何度もエサを催促するでしょう。そのたびにフードを与えていれば、肥満になりやすいといえます。
早食いは肥満だけでなく、窒息や誤嚥性肺炎、胃拡張や歯周病になるリスクを高めます。

 

ご参考にしてみてください。