経年を楽しむ 真鍮照明
こんにちは!
設計の生田です。
今日は、我が家のダイニングテーブルを照らす、
数年前に購入した真鍮のペンダント照明のお話です。
表面仕上げをしていない真鍮は、空気や皮脂に触れることで酸化し、
少しずつ黒ずんでいきます。
水や湿気に触れると「緑青(ろくしょう)」と呼ばれる青錆びが生じることも。
購入当初は、金色に輝くピカピカの真鍮でしたが、年月を重ねて深みのある色合いになってきました。
当時は子どもたちもまだ幼かったので、光が直接目に入らないようシリカ電球を使っていました。
そして今、長年つけたかったクリア球に交換。
経年変化した真鍮にクリア球の光がよく馴染み、以前とはまた違った表情を楽しんでいます。
新築の計画でも、経年を楽しめる素材は真鍮以外にもたくさんあります。
時間とともに変化し、暮らしと一緒に味わいを増していく素材を取り入れるのも、家づくりの楽しみのひとつですね。
💡照明の豆知識💡
蛍光灯に使われている水銀の環境への影響を抑えるため、
「水銀に関する水俣条約」に基づき、
一般照明用蛍光ランプは2026年から種類ごとに製造・輸出入が段階的に禁止されています。
現在使用している蛍光灯がすぐに使えなくなるわけではありませんが、
これから照明を交換する際は、LED照明への切り替えも検討してみてはいかがでしょうか。
詳細な規制内容やスケジュールについては、公式情報もあわせてご確認ください。
■ 経済産業省 特設ページ
https://www.meti.go.jp/policy/chemical_management/mercury/fltokusetu.html
■ 環境省 案内ページ
https://www.env.go.jp/chemi/tmms/lamp.html
照明のLED化や見直しについて気になる方は、ぜひお気軽にご相談ください。

