MASUDAの現場から~地鎮祭準備
今週末に地鎮祭があります。
東大阪市はT様邸。設計担当は池田。現場監督は大谷です。
地鎮祭の時に、お施主様に建物の配置を確認
していただけるように、事前に建物の形を縄で張る、
地縄張りをします。
角度を測る測量機器、トランシットを据えて、いざっ!
代表のマスダもゼネコン出身なので、
よく使ってたようです。
ただ置くだけではなく、水平をきっちりとって据えます。
正確に、素早く。マスダはよく言ってました。
「トランシットは○分で据えなあかん!!」
最近聞かないので
3分だったか、肝心な時間をわすれましたが…
白いヒモが建物の柱芯のラインです。
図面だけでなく、実際の現場でみると、
建物ボリュームがよくわかりますね。
ただ、地鎮祭の時は、この建物配置だけみると、
「結構小さく感じますね」と
おっしゃられる方が結構多いのですが、
基礎が始まり、棟が上がると、これが
かなり大きく感じるのです。
なので、地鎮祭と上棟式のときのお施主様の
感想がだいたいの方が違います。^^
縄張りが終われば、地鎮祭下準備。
敷地にシートを敷き、
テントをセッティングすると
あとは当日を待つのみです。
記念すべき土曜日、晴れますように。
photo by Tsuda