ウミガメエコツーリズム
神戸空港西側の人工海水池で定期的におこなわれてる、ウミガメ健康診断「ウミガメ・エコツーリズム」に初めていってきました!
ウミガメは毎年、海水温が上がると北上し、浅くて餌が豊富な瀬戸内海にやってくるようです。でもその場所は船の往来が多く、多くのウミガメが傷つけられて死んでしまうと。
そこで周辺で収容されたウミガメは神戸空港の人工海水池で一時保護、必要なときは治療をし、水温下がる冬に太平洋に放つのだそう。
かなりの迫力
身長、体重などを測り、健康状態を確認。
甲羅を洗ってラグーンに返してあげる作業をお手伝いできるイベントです。
総勢4匹のうち1匹はサメに両前肢を食べられてしまったカメもいます。
日本ウミガメ協議会の方たちはそのウミガメに人工ヒレを研究・開発されたとのこと。
早く元気に広い海を泳いでほしい!
そのカメちゃん含め、他のウミガメたちもみんな元気元気!
甲羅についた藻もキレイになりました。
海に返すときはみんなちょっとだけ寂しく、でもがんばれよー!という思いで
サヨナラしました。
なかなか貴重な体験できました!
shimaoka