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内装木質化について

こんにちは。

設計の池田です。

 

ここ数年、住宅雑誌やお店の内装で木の板を天井や壁に貼って仕上げている

物件を多く見かける事が多くなってきました。

 

住まいにおいて内装の壁や天井に木を張る事が良い睡眠につながる方法の

一つに挙げられるという研究結果が出ているのは皆さんご存じでしょうか?

 

数年前ですが「内装木質化率」と「睡眠効率」について

研究した結果が報告されています。

 

 

その研究結果としては、部屋の50%程度を木質化すると

効果が高いと結果がでております。

 

木の香りや見た目が人の自律神経の状態を

安定させることなどで効果があると言われます。

 

因みに内装木質化率が多すぎても少なすぎても効果は下がるようです。

(臭覚では木質化率と比例していくのですが、視覚では50%をピークに低下していきます。)

 

では50%ってどのくらいの範囲?と思われる方もいらっしゃると思いますが、

部屋の床と天井で約50%になります。

 

床はフローリングで仕上げて、天井はクロスで仕上げる事が一般的に多いと思います。

この天井部分を木質化することで効果を高める事が出来ます。

気になられる方は担当設計士へご相談ください。

 

 

コロナ禍によって生活習慣が変わり、

暮らしの在り方や家の在り方が変わってきたという結果があります。

75%以上の方がそのように感じているとのことでした。

 

家づくりに携わる私たちにとっても、家の在り方や暮らしの在り方が変わっていく世の中に対応し、

心地よい家の提案ができるように日々の情報収集に努めていきたいと思います。

 

 

 

【出典】

国土交通省 安心居住政策研究会第1回資料(2014年)

【内装木質化率とは】

室内の内装の内どれだけの面積が木質材料で仕上がっているかという割合のこと。