【世界遺産訪問】

2018年10月30日 スタッフブログikeda

こんにちは
 
先日、社内研修で世界遺産白川郷へ行って来ました。
 
 
写真やテレビなどでは見てましたが、実物を見るのは初めてでした。
 
歴史的建造物として今もなお建ち続けている状態の良さや頑強な造りといった迫力に感動するばかりでした。
 
 
現在もこの集落で生活をしている世帯もあり、それにも驚きでした。
 
さて、集落の歴史的建造物は全て同じ向きで建ってるのを皆さんご存知でしょうか?
 

 
白川郷の歴史的建造物は全て切妻屋根で南北方向に妻部分を設けて建ってます。
 
(三角形に見えてくる面を妻部分と言います。)
 
これはこの地域ならではのことが関係してます!
 
 
 
一つは雪国が理由です。
 
東西に屋根面がくることで、屋根にまんべんなく日を当てることで冬場の雪を溶けやすくするためです。
 
そして茅葺屋根の茅葺を早く乾燥させる為でもあります。
 
 
もう一つは家の風通しです。
 
南北方向に風が吹くこの地区ならではです。
 
窓がある妻部分が南北面にあるので、谷からの風が家の中を通り快適に過ごせるというこの地域ならではの工夫です。
 
ちょうど、見学した時もいい風が吹いて気持ち良かったのが印象に残ってます。
 
 
その地域の気候風土に合わせて『理にかなったモノ』は、年月が経っても変わらずに残ってる事を改めて実感しました。
 

 
 
住まう方の努力や手間暇かけて大切に維持する精神も勿論大事ですよね。
 
いいモノってわかってるから、みんな大事に大切にしていくんでしょうね。
 
今回の白川郷訪問は、私たち家づくりに携わる者として色んな事を考えさせられたいい時間でした。
 
 
以上、設計の池田でした。
 
 

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