桝田工務店を知る家づくりのときに絶対
知ってほしい6つのポイント

4.犯罪者に狙われない家をつくる為に

防犯対策

家を建てる時に、建物の耐震性、断熱性、耐久性、または設備などの事は気になると思います。
耐震性が低く、地震に弱い家は嫌ですよね。
断熱性が悪く、夏は熱く/冬も寒い家は嫌ですよね。
耐久性が悪く、寿命の短い家は嫌ですよね。
各設備も安っぽい物は嫌ですよね。
こういった部分においては、ほとんどの人が気にされますが、意外に皆さんの頭の中に無いのが防犯性という点です。
私も年間1,000人近くの家づくりを考えておられる人と、セミナーや見学会等を通じてお会いする機会があります。
その中で防犯のお話をする時がありますが、皆さんに防犯面でどういった対策をされる予定ですか、または現在されていますかと聞くと、ほとんどの人が「警備会社に入ろうと思っています。」や「警備会社に任せている。」と答えられる人ばかりです。
本当に警備会社に頼めば安心なのかと言うことです。
侵入してくる犯罪者たちは計画的に入ってきます。

計画的というのは下見などを繰り返し、その家に住んでいる人の家族構成や留守にする時間帯等も調べた上で侵入してきます。
こういった計画的に入ってくる犯罪者は非常に怖いのです。
私も今まで侵入され被害にあったお宅で警察の現場検証が終わった後に訪問し今後のアドバイスを何度もしてきました。
そこで侵入犯罪にあった方が言われる言葉があります。
それは「一度犯罪者に侵入されてしまうと、家に帰宅してもそのままリビングでくつろぐ事ができず、トイレ、洗面、お風呂、各部屋、全て誰もいない事を確認してからでないとリビングでくつろぐ事はできなくなった。」と言われます。
それだけ一度侵入犯罪にあうとその記憶が残ってしまって、せっかく安らぐ家のはずが、不安をかかえた家になってしまうのです。

私はこういった方々と接してきて、家づくりの時には、皆さんに防犯の大切さを今一度考え直していただきたいと思っています。
防犯というものは、実は皆さん防犯設備や警備会社に頼りがちですが、一番大切なことを忘れがちです。
それは「防犯意識」と言うものです。
いくら警備会社にお願いしていても、セキュリティーのセンサーをONにしていなければ、全く意味がありません。
逆に言えば犯罪者は警備会社のセキュリティーシステムを全て知っていますから、私がもし犯罪者ならばそのシステムを逆手にとって考え侵入しますね。
現在の犯罪者は、本当に巧妙な手口で侵入してきますので、防犯性の高い家を考える時に「防犯の意識を高く持つ」ということは絶対条件です。
私が防犯セミナー等で、お話している内容の中に「今日からできるお金をかけない防犯対策」のお話をしますが、

  • 洗濯物の干し方
  • 車の止め方
  • 自転車の止め方
  • カーテンの閉め方
  • ぬいぐるみの置き方
  • ポストのつけ方
  • 表札のつけ方
  • 照明計画の考え方
  • 犬の飼い方
  •  

等、まだまだたくさんありますが、こういった事は警察では教えてくれない防犯対策です。
犯罪者目線を考えた時に、どういった防犯対策をすれば犯罪者に狙われない家になるのかを考えます。

「入りたくない」「入りにくい」「入れない」にする為には5大対策が必要です。



時間
人の目
通報

この5つの項目を考えた複合防犯が非常に大切です。
多額の費用をかければ安心という考え方は非常に危険ですので自分の意識を変えてみてください。

複合防犯

私が防犯上考える時に、その土地がどんな場所かを考えます。

大規模エリア
中規模エリア
小規模エリア

の3つのエリアで考えていきます。
その土地がどんなエリアか?

防犯上の大規模エリアを考える上での視点とは

  • 商業地なのか?
  • マンションと戸建ての混在エリアなのか?
  • 高級住宅地なのか?
  • リゾート地なのか? 等

防犯上の中規模エリアを考える上での視点とは

  • 幹線道路との距離は?
  • パチンコ店や競馬場などは近くにあるか?
  • スーパー・コンビニがあるのか?
  • 公園は近くにあるか?
  • 駐車場は近くにあるのか?
  • 近くにある駅は特急がとまるのか?
  • 近くに高速の入り口があるのか?
  • 駅からの距離は? 等

防犯上の小規模エリアを考える上での視点とは

  • 隣の屋根の形状は?
  • 隣の家の外構の仕上げは?
  • 隣の家の駐車場の位置は?
  • 近くの公園の大きさや植栽の配置は?
  • その土地周辺の環境 等

上記の内容は、一例にすぎませんが様々な事を判断し対策を考えていきます。
またマンション防犯などは、一戸建ての防犯とはまた考え方が違います。
こういったことから診断して特別防犯診断書を作成することも可能です。(有料)

マンション防犯

私も分譲マンション等の防犯の見直しを依頼されたり、住民の皆さんが集まるマンション総会等で、防犯セミナーをさせていただいたりしていますが、マンションでも高層階だと安心している人も多いですが、皆さんの思いと逆で高層階を狙ってくるケースも多いのでご注意ください。
マンションも防犯上、悪い部屋と良い部屋があります。
土地にも防犯上、悪い土地と良い土地があります。
マンションも戸建ても狙われる家には狙われる理由があります。

皆さんも犯罪者目線で自分の家を見てみると、今何をすべきかわかってくるかもしれません。
数年前、弊社スタッフの家の建て替えのときの話ですが、解体前の実験として、私がその家の玄関扉を2~3秒で開けたことがありました。
後ろで見ていた弊社のスタッフは、びっくりしていました。
私は、そのスタッフに”今まで侵入犯罪にあわなくて良かったね”と声をかけた記憶が残っていますが、私のような者でも意外に簡単に開けることができるのが現実です。
私が特別な技術を持っているわけではありません。
とにかく犯罪者に狙われない家を皆さんと共に考えていきたいと思っております。
犯罪を予知し、5大対策をうまく使い、複合防犯でより安全性の高い建物を考えていきましょう。
防犯について、特に気になる方は桝田までご相談ください。

大阪で初めて予知防犯を行う

本当の防犯対策とは、多額な費用をかけることではありません。
警備会社に頼りきった、防犯対策の危険性をご存知ですか?

様々な凶悪犯罪が多数起きているこの世の中で、今お住まいのあなたの地域に、実際どんな事件が、どれだけの件数で起きているのか、御存知ですか?

まず、防犯対策をするには、これを知ることが第一歩です。

そして、各自の防犯意識を高めることが必要です。
『面格子をつけているから、警備会社に加入してるから、安心。』とは言い切れません。
近年の犯罪手口は、年々、巧妙なものになってきています。
よく耳にする『防犯住宅』とは、ほとんどが「後手防犯」であり、そのひとつが警備会社による方法です。

我々がご提案する防犯は、「予知防犯」です。

それは、建物の周囲の環境によって対策が変わります。
例えば、大規模エリアの視点から見れば、付近が、住宅地であるのか、商業地であるのか、又、観光地であるのか。
中規模エリアの視点から見れば、家から徒歩圏内に、寺や神社、公園や空き地がないか、駐車場があるパチンコ店やスーパー・コンビニがないか、線路沿線ではないか(駅からの距離も考慮)、高速道路の入口付近ではないか。
小規模エリアでいうと、隣の屋根の形状、外構の仕上げに考慮、近くの公園の大きさや植栽の配置等、様々な状況を把握し、起こりうる犯罪や犯罪者の心理を考え、どのような対策が必要なのかをご提案いたします。
特別防犯診断書(有料)もご希望でお作りしております。

犯罪者が『入りにくい』『入りたくない』『入れない』と感じる、『予知防犯住宅』とはどんな家なのでしょうか?

防犯の5大対策として以下があります。

①光

①光

人目のつきにくい裏庭や夜間、不審者が侵入するとセンサーライトにより、ライトを点滅させ、近隣に知らせます。

②音

②音

不審者に侵入されるとセンサーが感知し、警報ベルで威嚇、周囲に異常を知らせます。
侵入者が窓から入ろうとした時、窓に設置されたセンサーにより威嚇します。

③時間

③時間

侵入口となるドアや窓に、侵入しにくい工夫を施しましょう。
侵入するのに、5分以上かかると7割の泥棒は、あきらめるといわれています。
・防犯ガラスや防犯フィルムを窓の内側に貼ることで、窓からの侵入を防ぐ。
・サムターン回し対策で、ドアのピッキングを防ぐ。

④人の目

④人の目

不審者は、顔を見られることを嫌います。
防犯カメラを玄関やエントランスに設置することで、空き巣の被害を防げます。

⑤通報

⑤通報

留守中に、泥棒の侵入があった際、警備会社を通じ、メールで異常をお知らせします。

周囲の環境に応じてこれらを組合わすことで、予知防犯住宅が完成致します。

弊社は、大阪では初めて『予知防犯住宅対策』を行う会社です。
弊社、代表の桝田を始めとしてスタッフも、現在テレビやラジオ等のメディアで予知防犯を提唱されている犯罪ジャーナリストの梅本正行氏に直接指導を受け、優良防犯住宅施工工務店として活動して参りました。
私達は、セキュリティアドバイザーとして、皆様のより安全性の高い暮らしをご提案しております。

梅本 正行氏

一般社団法人
日本防犯学校 学長
梅本 正行氏

代表桝田と梅本正行氏

代表桝田と梅本正行氏

犯罪ジャーナリスト梅本正行氏
1964年からセキュリティ事業に参入し、警察からの感謝状は400枚を超える。
侵入犯罪の現場には極力足を運び、犯罪現場の環境や犯行手口など、事件の内容を検証。
その数は8,000件を超え、今も尚、増え続けている。
現在、犯罪者心理を知り尽くしたプロの目で、犯罪ジャーナリストとして活躍。

主なテレビ・ラジオ出演
「プライスバラエティナンボDEなんぼ」関西テレビ・京都チャンネル
特番「ついていったらこうなった」フジテレビ全国放送
「世界まる見え!テレビ特捜部」日本テレビ
「世界一受けたい授業」日本テレビ
「ミヤネ屋」よみうりテレビ
「めざまし土曜日」めざまし土曜日

又、弊社では定期的に予知防犯住宅セミナーを開催しておりますので、是非、ご参加下さい。
開催予定イベント情報の詳細は『イベント情報』をご覧ください。