鉄骨造
住まいを考える時に自分たちのライフスタイル等を考えます。
そして家の断熱や構造などの性能も考えると思います。
その中の構造を考えた時に住宅でよく見られる建物の構造の中には
木造
鉄骨造
ツーバイフォー
鉄筋コンクリート造
等がありますが、価格面においても違いがあります。
一般的には価格の高いものとしましては鉄筋コンクリート造が一番高く次に
鉄骨造(重量鉄骨造)
木造(ヒノキ材を使用した家)
そしてコストを抑えたツーバイフォー等があります。
構造についての費用感
構造 | ||
---|---|---|
鉄筋コンクリート造 | ||
鉄骨造 | ||
木造 | 檜(ひのき) | |
集成材 | ||
ツーバイフォー |
大手のハウスメーカーでは木造、ツーバイフォーや鉄骨造が主流です。
よくお客様とお話をしていると桝田工務店は木造の工務店と思われがちですが、実は鉄骨造は非常に得意にしています。
過去の事例におきましても鉄骨造の事例は木造と同じぐらい非常に多くあるのです。
また狭小地などでの狭小住宅の依頼も多く他社で断られたような悪い立地条件でも弊社では今まで非常に多くの実績があります。
また弊社では住宅に限らずマンションなどの大規模な建物も鉄骨造で数多く施工実績があります。
鉄骨造の場合にはベタ基礎を基本と考え+ベースパック耐震工法も標準仕様として取り入れております。
阪神淡路の大震災まではこのベースパック工法も住宅と言うよりはビルやマンションなどの大規模な建物に使用されることが多かったのですが、阪神淡路の大震災以降は住宅の採用も増えてきました。
2014年12月までに累計334万本の柱が鉄骨造の建物に採用されてきましたが地震における柱脚被害0と言う驚異的な数字と信頼性の高さを誇ります。
確かに通常の柱の柱却の在来工法と比べるとコストアップになりますが、阪神淡路大震災を教訓により耐震性の高い建物を目指していくことが安心した暮らしを手に入れることになると考えます。
弊社では目に見える部分だけではなく目に見えない部分(地中の基礎)などにもこだわりを持ち全棟、不同沈下等も起こしにくいベタ基礎+ベースパック耐震工法を標準で取り入れ、耐震上も次世代を見据えた構造の考えを持ち、次の世代そしてまたその次の世代の安心した暮らしを考えた家づくりを目指しております。
また弊社の鉄骨造は重量鉄骨造を標準としており、木造、鉄骨造に限らず、100年以上の耐久性のある長寿命の家を目指しているため、軽量鉄骨造での家は一切ご提案しておりません。
大手ハウスメーカー等の鉄骨や基礎などとよく比較されますが、弊社の基礎や構造の違いを目で見てご確認ください。
ハッキリとその違いを感じていただけると思います。
木造
高耐久、高強度、高安定性の檜を低価格にてご提供
木造の基礎には布基礎とベタ基礎があります。
今から30年以上前の建物ではほとんどの場合が布基礎でした。
そのため、建物が不同沈下でさがり、床などが傾いた家が多かったのですが、現在では一部の大手ハウスメーカーを除き、ベタ基礎が住宅業界の当たり前となっております。
布基礎に比べ、ベタ基礎は地盤に対して均一に荷重をかける事となり、耐震性が上がるのはもちろん、不同沈下等も防ぐ事ができます。
弊社のベタ基礎(ダブル配筋)は一般のベタ基礎(シングル配筋)に比べ、コンクリートの中に入れる鉄筋量におきましても約2倍近い量を配筋し、将来かえることのできない基礎におきましては、次世代を考えた高耐震高耐久基礎を標準採用しております。