MASUDA YOSHIMASA

家づくりの時の鉄骨造の最大の欠点とは?

家づくりの工法・設計

こんばんは。

 

鉄骨造で考えている方に知っておいてほしいことがありますが

現在鉄骨造の建物が木造に比べて非常に問題になっている点は

断熱性と気密性です。

断熱性や気密性が良くないという事です。

熱の伝導率の問題や鉄骨の熱橋の問題や鉄骨の形状の問題

等こういった性能を求める方は木造の方が性能は高いですね。

 

いろいろなことを勉強している人で気密性や断熱性を求める方は

鉄骨造の家は選ばないですね。

 

特に気密性については大手のハウスメーカー等も気密性を表すC値を表には出していないですね。

出していない理由としては気密性を確保するのが難しいからですね。

 

一般的には気密性はC値が1以下なら高気密住宅と言われますが

ほとんどのハウスメーカーの気密性能が1~3程度と言われています。

よくコマーシャルなどで暖かい家と言う言葉を言っていますが

実際に住むと寒いという意見が多いようですね。

 

暖かい家づくりは断熱性だけでは成り立ちません。

気密性も非常に重要なポイントですから

注意してください。