MASUDA YOSHIMASA

家づくり室内干しが最近多い理由と工夫

家づくりの工法・設計

こんばんは

 

近年バルコニーに洗濯物を干さないという方が多くなりました。

 

 

その理由としては花粉や黄砂などが衣類につくのが嫌と言う理由の方が多いです。

また共働きの方も多くなり急な雨などにも対応している

室内に干すという事がその理由なのかもしれません。

そこで大きく変わってきたのが室内干しをどこでするかと言う設計上の問題です。

 

洗面所を室内干しスペースと兼ねるという方も多いですが

意外に住んでみると洗面所に干すというのはストレスを感じる人も

いるのかもしれません。

 

そこで洗面所の人の動きを考えたときにその動線上には干さずに例えば洗面に立った時にその後ろの部分の

奥行きを450~600広くとってその部分に干すと動線が交わらないので洗面所に立っている時も

ストレスを感じないと思いますので参考にしてみてください。

 

または室内干しスペースの別の空間を設けるとより良いかもしれませんが

全体の広さの問題もありますので設計士の方としっかり打ち合わせしていただくといいですね。

またそういった奥行きをとった時の下部の利用に仕方など

今後のYouTubeでも詳しく解説していきますので

またご覧ください。

 

アイロンかけ台や洗濯物をたたむ台など工夫をすれば一つの空間から多種多様の使い方が

生まれてきます。

 

家づくりの時には設計と言う部分が非常に重要な点です。