社長ブログ

家づくりで長屋の切り離しの時に注意することとは

長屋を切り離しての建築する場合、

建物は新しくないため、まっすぐではなく

少し傾いてることが大いにあります。

 

その場合、敷地図だけをみて計画していると

建物が入らない!ということがでてきます。

私が今まで多くの長屋を切り離した中で最も建物が
倒れていた家は37センチと言う例があります。

長屋自体築60年~100年近く経っているものが多くまっすぐ建っている方が少ないのです。

私の経験では99%どちらかに倒れているといってもいいほどです。

長屋の計画自体が間口に余裕がない場合が多いため、
多少計画の中で建物がこちらに倒れていたことも考慮した計画も必要でしょうね。

長屋の建っている土地を購入する場合は要注意です。

お気をつけください。