社長ブログ

どうして新興住宅地は犯罪者に狙われやすいのか

今年も残すところ1か月半ほどとなりました。

毎年歳とるほど早く感じますね。

 

お正月のお休みとなると、今年はコロナの影響でどうされるかわかりませんが、

旅行に行かれる方、ご実家に帰る方、様々だと思います。

しかしこういった留守時の空き巣被害増えますので
充分注意してください。

一度、侵入犯罪にあうとそれから以降は家に帰ったときに浴室、トイレ、寝室、子供部屋など、全て確認してから出ないとリビングで落ち着けないと言います。

そして一人で奥様がいるときに物音がするとドキッとすると言われます。

本当に安らぐはずのマイホームが一変して

落ち着かない家に変わってしまうのです。

よく防犯のお話をしていると、

「私の家は盗られる物がないので」と言われます。

犯罪者はその家に盗る物があるかないかではなく、盗る物があると思って入ってきます。

特に新興住宅地などでは注意してください。

大阪市内でも例えば15区画ぐらいの分譲住宅地なども注意です。

いくらお金をかけて防犯対策しても、防犯意識が低いと
まったく意味がなくなります。

次回は少し考え方についてお話をします。

とにかく犯罪者に狙われない家づくりに意識をむけてください。

年末年始など、長期休暇の時は特に要注意です。