高気密・高断熱住宅の落とし穴とは?
先日に引き続き、高気密・高断熱住宅のお話しです。
高気密・高断熱住宅において、営業マンは当たり前のようにこう言います。
ヒートショックって知ってますか?
実は交通事故で亡くなる方より、
洗面所が寒い家ではお風呂を出たときにヒートショックを起こして亡くなるなる数のほうが多いのですよと言います。
当たり前のように気密断熱で売っている住宅会社は大手ハウスメーカーや工務店問わず、こういったトークをよくします。
しかしこういった部分には大きな落とし穴があります。
3階建てでリビングが2階、洗面所は1階
こういった大阪特有の間取りの場合にはこういったトークは通じません。
家全体が暖かいとまではいかないにしても、
今の普通に断熱性の高い家と比較した時に営業マンが言うほどの差はないと私は感じています。
私たちもスーパー高気密高断熱の家の工法を持っていますが、
しっかりと理解をしていただき採用をして頂く提案をしています。
価格がかなり上がりますので、住む人の生活スタイルや間取りも考慮した提案をしていかなければ価格だけ上がって、住んでみたらあれっ?こんなはずじゃなかったと言うことになりかねません。
高気密高断熱という言葉だけで信用してはいけません。
他にもいろいろと裏話のような話はたくさんあります。
賢く家づくりはすすめてください。