家づくりの時に意外に知らない重要なチェックポイント
見学会の時のチェックポイントはそれぞれ家の仕様もデザインも違いますのであくまで参考ではあります。
見学会ではキッチンなど設備や仕上がりに目が行きがちですが
キッチンなどはショールームなどでもチェックができますので
完成見学会などではもし皆さんが気になる会社が展示場を持っているならば展示場と完成して実際にお住まいになる住む家との仕様の違いなども
比べてみるといいと思います。
よくあるのが住宅展示場の家は住む家ではなくて見せる家ですから
特別な仕様やデザインオプションだらけになっていますので
ほとんどの場合、実際の標準仕様ではありません。
まずこういった部分の確認をしてください。
家の内装において高級感などが変わるのがフローリングでもあります。
ドアなどよりもフローリングをどういったものを選ぶかによって
見た目も非常に変わります。
あと寝室や子供室等の広さなども確認してください。
昔の家の部家の帖数は京間と言われる現代の一帖とは違い広いのです。
昔の6帖であれば現代の7帖と近い広さになります。
ですから自分たちが寝る部屋がその広さで十分なのかどうか
そして収納の広さや使い勝手、トイレの位置そして意外に皆さん見ていないのが階段の勾配です。
特に3階建ての多い大阪市内では階段は毎日上がり降りしますので
非常に重要なポイントでもあります。
1センチ階段一段の高さが違うだけでかなり登りやすさが変わります。
住宅の展示場に行った時には階段の蹴上と言われる一段の高さと
踏面の深さとを聞くようにして自分たちが希望する勾配を確認していただくと完成してからもストレスなく生活ができるでしょう。
世の中のほとんどの方が階段の勾配などは気にしていないと言う人が
圧倒的に多いのです。
是非お気を付けください。