ORDER

ハイスペックな耐震・断熱・耐久性を
兼ね備えた、バランスの取れた家。

フルオーダー標準仕様の家
オーダー

ORDER(オーダー)シリーズは、桝田工務店の標準仕様であり、耐震性、断熱性、気密性、耐久性においても次世代を考えた超ハイスペック仕様となっております。超高断熱・高気密仕様になっており、耐震性においても最高等級の「耐震3」を基本とし、今後将来予想される南海トラフ巨大地震等にも備えた、現在の基準を大きく上回る次世代基礎を標準採用しました。また、耐震3だけではなく基礎部分にもこだわり、建物形状によっては更に安心してお住まいいただけるように、制震ダンパーを標準仕様とし、幅広くご提案いたします。

着工からお引渡しまでの期間:約5ヶ月~7ヶ月

FEATURES

01- 耐震

国産JAS認定檜
耐震最高等級3は当たり前
デメリットを全てクリアした「最高級の檜」で妥協のない品質

オーダーシリーズは、コストを抑えつつも他シリーズ同様に住宅の基盤となる骨組みにこだわりを持ち、柱と土台には耐久性が高く長持ちする檜(ヒノキ)を使用しており、これにより構造の強度と美観を長期にわたって保ちます。

檜は高級木材のため価格が高い、無垢材ゆえに強度のバラツキ、反り・くるいが出やすい等、デメリットもございます。桝田工務店ではこれらのデメリットを改善すべく、1本1本強度検査・含水検査を行い、厳しい検査に合格したものだけを選定した国産JAS認定檜を使用することで、高耐久、高強度、反り・くるいの少ない安定性の高い檜を低価格でご提供いたします。

桝田工務店の檜について

ベタ基礎を標準採用
基礎幅は業界トップクラスの180mm
桝田工務店のベタ基礎イメージ
負担を分散させることで高い耐震性を持つ
「ベタ基礎」を標準採用

ベタ基礎の採用理由の一つは、地盤への荷重のかかり方にあります。ベタ基礎は一枚の大きなコンクリートの板の上に建物が載るため、家全体の重みを地盤に均等に分散させることができます。これにより、不同沈下のリスクを軽減します。一方で、布基礎は点で支えるため、ベタ基礎のように地盤に対して均等に荷重をかけることができず、地盤への負担が集中してしまう問題があります。

私たちは耐震等級3は当たり前とし、+αの住まいづくりをご提案。建物規模に関わらず全棟構造計算(許容応力度計算)を実施し部材ごとに強度を確認の上、強度を担保。耐震等級だけに捉われない、安心できる家づくりを行っております。

制振ダンパーevoltz
  • わずか震度1程度の揺れから効く
  • 建物の揺れ幅を約45~55%軽減
  • 大小の繰り返しの余震にも有効
わずか震度1程度の揺れから性能発揮
繰り返しの揺れから住まいを守る
制振ダンパー「evoltz(エヴォルツ)」を標準採用

桝田工務店では耐震だけでなく制震という考え方もプラスし、「木造住宅用制振装置/evoltz」を標準採用。大きく揺れてから効き始めるのでは建物に損傷を与えますが、evoltzでは制震をより高性能にした「バイリニア特性」によって小さな揺れから振動のエネルギーを吸収して、地震の衝撃を1/2に軽減。また繰り返しの作動でも性能低下がなく、振動エネルギーを何度も吸収します。本当に安心してお住まいいただける建物づくりと考えています。

耐震についてはこちら

02- 断熱

快適な暮らしを実現します
ZEH基準を大幅に上回る断熱性で、
関西でベストな暖かさと涼しさを実現

オーダーシリーズの断熱性は、6地域におけるZEH基準(UA値0.6以下)を大幅に上回るHEAT20 G2(UA値0.46W/m²・K以下・断熱等級6)基準をクリア。
寒冷地3地域(青森県盛岡市など)で求められる断熱性能(UA値0.5以下)を実現しています。

UA値(断熱性)
0.46以下
HEAT20 G2グレード
C値(気密性)
0.35
  • ■UA値 W/m²・K ■C値cm²/m²
  • 数値は間取りや仕様によって異なります。数値を保証するものではありません。
  • C値は発泡ウレタン断熱材をご選択いただいた場合の平均値となります。
  • 発泡ウレタン
    発泡ウレタン
    現場吹き付け発泡。
    隙間のない施工で高断熱・高気密。
  • 高性能グラスウール
    高性能グラスウール
    最新の細繊維化技術によって優れた断熱性能を実現。
選べる高性能の断熱材
「発泡ウレタン」と「高性能グラスウール」

桝田工務店の標準断熱材として、高性能グラスウールまたは発泡ウレタン断熱材をお選びいただけます(※)。
その他、ロックウール、セルロースファイバー、外断熱等、様々な断熱材に対応しておりますので、標準仕様以外の断熱材をご希望の方はご相談ください。

外壁が内張り工事の場合は断熱材は高性能グラスウールとなります。発泡ウレタンは選択できません。

断熱材についてはこちら

アルミと樹脂のハイブリッド窓
アルミと樹脂の⻑所を融合させたアルゴンガス入り
「ハイブリッド窓」を標準採用で、高い断熱性を発揮

室外側は耐久性や強度に優れたアルミを採用し、雨、風、日差しによる劣化を防止。室内側には、アルミに比べ熱伝導率(熱の伝えやすさ)が約1/1000の樹脂を採用し、熱の出入りを抑えます。

特殊金属膜の効果で一般複層ガラスの約2倍の高い断熱性を発揮する「Low-E複層ガラス」を採用。さらに乾燥空気に比べて、熱の出入りが30%抑制できるアルゴンガス入りを標準設定としております。

03- 気密

熱交換型ダクトレス第一種換気システムイメージ
光熱費の削減にも大きく貢献
熱交換型ダクトレス第一種換気システムを採用

高気密住宅はエネルギー効率を高めるために密閉されていますが、そのためにはしっかりとした換気が不可欠です。適切な換気がないと、湿気や二酸化炭素、その他の汚染物質が室内に蓄積し、健康や快適性に悪影響を及ぼす可能性があります。このため、新鮮な空気の定期的な入れ替えが極めて重要となります。

オーダーシリーズの第一種換気システムは熱交換効率が最大92%と非常に高く、エネルギーを効率的に利用して室内の温度を快適に保ちます。高効率の熱交換システムは、冷暖房のエネルギー消費を抑えることで、光熱費の削減にも大きく貢献します。

換気についてはこちら

04- 外壁

セルフクリーニング外壁

セルフクリーニング外壁でいつまでも美しく

セルフクリーニング機能を持つ窯業系サイディングを外壁材として使用。

外壁に付着した汚れを親水性の効果で汚れを浮かせて雨で洗い落とすことで、外観の美しさが長期間持続します。

詳しい仕様一覧

仕様フルオーダー 間取り自由設計
耐震等級耐震等級3 許容応力度計算全棟実施
基礎ベタ基礎(基礎幅180)ダブル配筋 構造JAS認定檜
制震ダンパーevoltz 換気システムダクトレス全熱交換型第一種換気システム
C値平均0.35cm²/m²※仕様・間取りにより変動あり UA値0.46W/m²k以下※仕様・間取りにより変動あり
外壁窯業系サイディング アルミ樹脂ハイブリッド窓
内装ドアH2000 フローリング突板フローリング or シートフローリング
キッチン数社から選択可能 収納造作収納

仕様は予告なく変更になる可能性がございます。