施工事例

長屋から切り離し3.5m幅の住まい

構造 木造
階数 3階建て
敷地面積 74.28m²
延床面積 124.04m²
建築面積 46.18㎡

元々は長屋。大阪市内に多い、奥に長い敷地です。

約22坪の角地にどんな家が建つのか、どうやったら広く見えるのか、快適に暮らせるのか、それがお施主様との一番の課題でした。

奥まで見渡せるLDKで視覚的に広く感じるようにプラン。リビングから段差なく出るバルコニーは、奥行を深くとり、手摺壁を高い格子にすることでプライバシーは守りながら光と風はリビングに差し込みます。天窓を階段スペースにいれて光が下の階まで行き届くようにし、どこにいても光を感じることができます。玄関には大型のシューズクロークやご主人の趣味であるバイクスペースもゆったり確保。間口3.5mを感じさせない快適な住まいです。