建物間口3.7m・狭小間口を感じない住まい
25坪~35坪(敷地面積)
3階建て
木造
敷地面積 |
87.53㎡ |
延床面積 |
159.43㎡ |
建築面積 |
53.15㎡ |
敷地間口4.6m、奥行19.5m。
大阪市内では多い、間口が狭く奥行の長い、まさにうなぎの寝床形状の敷地。かつ住宅密集地。
この環境で光と風をどう採り込むか、どうすれば狭小感を感じず快適に生活できるプランになるかが一番の課題でした。
玄関入ってすぐに大容量のシューズクロークと大きなものも楽々入る広い納戸。
家族が集うLDKを一番広く快適に過ごせるように、LDK内には収納を設けないことで小壁で視線が遮られることなく、限りなく空間を大きく使い、広く見えるように設計。
キッチンとダイニングを対面でなく、横並びにすることで配膳の動線をよりシンプルにスッキリ見えるようにしました。
また、浴室など水廻りを同じ階に集中させて、生活動線をコンパクトに。
そしてこのご時世に助かる玄関すぐの手洗い。
帰る側も迎える側も安心できます。
また、暗くなりがちな独立階段室も少しの工夫でより多くの光をとりいれるように設計。
建物間口3.7mを感じさせない明るい快適なお住まいです。